構成例 01
普段使い・低予算PC
ウェブ閲覧、動画視聴、学校の課題などが中心なら、GPUを付けず、映像表示機能のあるCPUを使うと価格と消費電力を抑えやすくなります。
予算が足りない時SSDは512GBのままにし、CPUとマザーボードの合計が安い組み合わせを優先しましょう。
余裕がある時SSDを1TBへ増やすと、写真やアプリを保存しやすくなります。
- CPU
- PassMark 15,000以上
- GPU
- CPU内蔵グラフィック
- メモリ
- 16GB
- SSD
- 512GB
自作PC攻略 用途別構成例
解説べんぞ~
同じ15万円でも、事務用PCとゲーム用PCでは適した配分が違います。複数の用途がある時は、最も負荷が高い使い道を基準に、CPU、GPU、メモリ、SSDの出発点を置きます。各例から、現在の商品と価格を使った構成をジサコで試せます。
最初に
必要な性能と使える金額を言葉にする
紙やメモアプリへ、次の4点を一行ずつ書きましょう。全部を詳しく決める必要はありません。分からない項目は「未定」と書けば、後で何を調べるべきかが分かります。
遊ぶゲーム、使う編集ソフト、生成AIの種類など、PCへ最も負荷をかける用途を一つ書きましょう。複数ある場合は、最も快適にしたい物を先頭にします。
ゲームならフルHD・WQHD・4Kと60fps・144fpsなど、制作なら書き出しをどの程度待てるかを書きましょう。目標が未定なら、現在のディスプレイの解像度を出発点にします。
配信しながらゲーム、ブラウザーを多数開く、動画素材を保存するなどを書きましょう。ここからメモリ容量とSSD容量を決めます。
PC本体だけか、OS、ディスプレイ、キーボード、送料まで含むかを決めましょう。上限を決めると、性能へ使える金額を判断できます。
構成例から、必要性能だけを自分の条件へ移す
最も負荷が高い使い道を基準に選択
構成例 01
ウェブ閲覧、動画視聴、学校の課題などが中心なら、GPUを付けず、映像表示機能のあるCPUを使うと価格と消費電力を抑えやすくなります。
予算が足りない時SSDは512GBのままにし、CPUとマザーボードの合計が安い組み合わせを優先しましょう。
余裕がある時SSDを1TBへ増やすと、写真やアプリを保存しやすくなります。
構成例 02
Office、ブラウザーの多数タブ、ビデオ会議を同時に使う想定です。CPUとSSDへ少し余裕を持たせ、作業を切り替えた時の待ちを減らします。
予算が足りない時CPU性能を少し下げても、メモリ16GBとSSD容量は確保しましょう。
余裕がある時複数の重いアプリを使うならメモリ32GB、仕事データが多いならSSD 2TBを先に検討しましょう。
構成例 03
フルHDで一般的なゲームを楽しむ出発点です。GPUを用意し、CPUだけ・GPUだけが極端に高くならないよう配分します。
遊ぶゲームが決まっている時遊ぶゲームと目標画質・fpsを決め、公式推奨環境と同じGPU帯の実測レビューを確認しましょう。
余裕がある時画質やfpsを上げたいならGPU、CPU負荷の高い対戦ゲームならCPUも上げましょう。
構成例 04
WQHD・4K、高画質、高リフレッシュレートを狙う構成です。GPUへ大きく予算を配り、CPUも高性能GPUを支えられる水準にします。ゲーム中心ならメモリ32GBを出発点にし、配信・制作・多数の常駐を同時に行う場合は64GBを検討しましょう。
予算が足りない時最初に目標解像度か画質を下げ、GPU性能を一段調整しましょう。電源やクーラーの必要性能は下げすぎないようにしましょう。
購入前の確認GPU製品仕様の長さ・高さ・厚さと補助電源端子を、ケースの前面ファン装着後寸法と電源の付属ケーブルへ照合します。ケースレビューでは、同程度の発熱構成で測ったGPU温度も確認しましょう。
構成例 05
動画編集、3DCG、ローカル生成AIなど、大きなデータとGPU処理を想定します。CPU・GPU・メモリ・SSDのどれか一つだけではなく、使用ソフトに合わせましょう。
生成AIが主目的使うモデル・量子化・画像解像度を決め、実測VRAM使用量より余裕のあるGPUを選びます。容量を満たした候補だけをtokens/sや秒/枚で比べましょう。
動画編集が主目的ストレージ容量計算機で素材と書き出し先を見積もり、同じCPUを長時間負荷で測ったクーラーレビューから性能低下がない製品を選びましょう。
フルHDで非常に高いfpsを狙う時は、GPUが次のフレームを作る前にCPUのゲーム処理が間に合う必要があります。4K・高画質では1枚の画面を作るGPU負荷が大きくなり、同じ構成でもGPU側が先に限界になりやすくなります。
「このCPUとGPUなら必ず最適」という固定比率はありません。遊ぶゲームをGPU比較ページで選び、希望する解像度・画質の平均fpsと1% Lowが目標へ届く組み合わせを残しましょう。制作・生成AIは、使用ソフトの対応機能と必要VRAMを先に満たします。
電源や互換性を守り、予算を性能へ配分
安い部品を集めるだけでは、必要性能を満たせなかったり、交換で余計に高くなったりします。最初に用途の最低条件を決め、価格差が体感へ出にくい所から調整しましょう。
PCパーツ + OS + 送料 + 必要な工具 + ディスプレイ・キーボード・マウス
自作PCが常に最安とは限りません。同じ性能・容量にそろえたBTOや完成品の総額も確認しましょう。ケースや空冷クーラーは状態を目で確認しやすく、規格が合えば流用しやすい部品です。SSD・HDDは健康状態と使用時間、GPUは負荷時の温度・映像・ファン、電源は年数・保証・必要端子まで確認しましょう。
特にモジュラー電源のケーブルは、端子形状が同じでも内部配線が異なる場合があります。流用する場合も、必ずその電源ユニットに付属していたケーブルを使いましょう。
予算を超えた時・余った時の変更順
マザーボードの端子、ケースの装飾、余分な容量を見直しましょう。
ゲームならGPU、CPU中心の作業ならCPUを、用途を満たす範囲で下げましょう。
普段使い16GB、重いゲームや編集32GBを目安にしましょう。SSDは後から増設しやすい部品です。
合計金額を合わせるために、安全に関わる容量や適合は削らないようにしましょう。
ゲームはGPU、CPU処理はCPU、生成AIはGPU性能とVRAMを優先しましょう。
複数作業はメモリ、ゲームや素材の保存はSSDを増やしましょう。
高性能部品では、クーラーと通気のよいケースに余裕を持たせましょう。
GPU交換予定なら、電源容量とケース寸法へ先に余裕を持たせましょう。
用途と予算が決まったら
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