ジサコの使い方ガイド

今したいことから、使う機能を選ぶ

「予算だけ決まっている」「欲しい性能がある」「手元の見積書を使いたい」など、構成づくりの出発点は人それぞれです。 ジサコでは、今の状況に合う方法で構成を作り、金額・性能・パーツ同士の対応を確認できます。このページでは、やりたいことや困っていることから必要な操作を探せます。

構成を作り始める
STEP 1作り方を選ぶ性能・予算・AI・手動
STEP 2パーツを構成に入れる自動または商品検索
STEP 3金額と対応を確認エラーを一つずつ解消
STEP 4保存・共有する後で比較・相談に使う

目的・困りごとから探す

今の状況に近い項目を選んでください

項目を開くと、使う機能、操作の順番、実行後に何が変わるかを画面例と一緒に確認できます。

PC一式を作りたい

パーツを自分で選びたい

できた構成を確認・調整したい

構成を残したい・人に相談したい

パーツ名に迷った時

各パーツが何に関わるかを確認

商品を選ぶ前に役割を確認すると、どこへ予算をかけるか判断しやすくなります。

CPUPC全体の処理を担当する中心部品

ソフトの動作、ゲームの安定性、動画の書き出しなどに関わります。用途に合う性能を最初に決めると、ほかのパーツを選びやすくなります。

GPU(グラフィックボード)映像や3Dグラフィックを専門に処理

3Dゲーム、動画編集、3DCG、生成AIで特に重要です。事務作業や動画視聴が中心なら、CPU内蔵のグラフィック機能で足りる場合もあります。

メモリ作業中のデータを一時的に置く場所

容量が少ないと、複数のソフトやブラウザを開いた時に動作が重くなります。普段使いは16GB、ゲームや編集は32GB以上が一つの目安です。

SSD・HDDOS、ソフト、写真などを保存する場所

SSDは起動や読み込みが速く、Windowsや普段使うソフトの保存に向きます。HDDは速度よりも、大量の写真や動画を安く保存したい時に向きます。

マザーボードすべてのパーツをつなぐ基板

CPUソケット、メモリ規格、ケースに収まる大きさなどを合わせる必要があります。高価な製品ほどPCが速くなるとは限らず、必要な端子や機能で選びます。

CPUクーラーCPUの熱を逃がして安定動作を助ける部品

CPUに合う取り付け規格と、十分な冷却性能が必要です。空冷は高さ、水冷はラジエーターの大きさがケースに収まるかも確認します。

電源各パーツへ必要な電気を届ける部品

容量が足りないと安定して動きません。CPUとGPUを中心に必要容量を計算し、電源規格、接続端子、ケースに収まる奥行きも確認します。

PCケースパーツを収め、冷却しながら保護する箱

マザーボード、GPU、CPUクーラー、電源が中に収まることが大切です。見た目だけでなく、大きさと冷却のしやすさも確認します。

構成を作る時の基本

ジサコを便利に使う4つの進め方

  1. 今分かっている条件から土台を作る予算が決まっていれば金額構築、欲しい性能が決まっていれば性能構築を使います。どちらも分からない時はAI構成依頼から始められます。
  2. 赤いエラーから一つずつ直す対応しない規格や容量不足が見つかった状態です。原因が表示されたパーツを、条件に合う別の候補へ切り替えます。
  3. 候補を追加して合計と判定を比べる候補は消さずに残せます。「有効」を切り替えると、使う商品だけで合計金額と構成チェックが計算し直されます。
  4. 良い構成を保存してから調整する元の構成を保存しておけば、変更後と比べられます。共有URLは別の端末で開く時や、詳しい人へ相談する時に使えます。

よくある質問

困った時の確認

初心者はどこから始めればいいですか?

予算が決まっているなら「金額構築モード」がおすすめです。使い道を選んで自動構築し、構成チェックの赤いエラーがないか確認してください。

商品を選ぶと、そのまま購入されますか?

購入はされません。ジサコ内に候補として追加されるだけです。選択後の商品価格を押すと、各ショップの商品ページへ移動できます。

「確認」と「エラー」は何が違いますか?

エラーは規格や容量などに問題が見つかった状態です。確認は、判断に必要なデータがない場合や購入前に確かめたい事項です。

保存した構成は別の端末でも見られますか?

端末への構成保存は、そのブラウザの中に保存されます。別の端末で開く時は「構成 共有」から共有URLを使ってください。

AIの診断だけで購入を決めても大丈夫ですか?

AIは見落としや誤りがあるため補助として使い、ジサコの構成チェックとメーカーの仕様表も合わせて確認してください。

構成を作りながら試してみる 迷ったら、このガイドを別のタブで開いておくと確認しやすくなります。
ジサコを開く
性能から組む性能から自動構築

「このくらいの性能が欲しい」と決まっている人向けです。 CPU・GPUの性能やメモリ容量などを指定すると、その条件を満たすパーツを探してPC一式を組み立てます。

性能構築モードでCPU、GPU、メモリ、ストレージなどを指定する画面
上から必要な条件を選び、いちばん下の「自動構築」を押します。
どんな時に使う?

ゲームの推奨スペックを見て必要なPassMark値が分かる時や、メモリ32GB・SSD 1TBなど、欲しい容量が決まっている時に使います。

構成ができるまで

  1. 「性能構築モード」を選びます。
  2. CPU性能とGPU性能をスライダーで決めます。GPUを使わない場合は「CPU利用」にします。
  3. メモリの枚数・合計容量・規格と、SSDまたはHDDの容量を選びます。
  4. 必要ならCPUメーカー、クーラー方式、PCの大きさ、色も指定します。
  5. 「自動構築」を押します。
自動構築を押すと

CPU、マザーボード、メモリなどが条件に合わせて順番に追加されます。追加が終わったら、合計金額と構成チェックを確認します。

予算から組む予算から自動構築

「15万円前後で作りたい」のように、使える金額が先に決まっている人向けです。 予算と使い道を選ぶと、CPU・GPU・メモリなどへの金額配分を考えて構成します。

金額構築モードで目標金額とPCの利用目的を選ぶ画面
目標金額と、いちばん負荷の高い使い道を選びます。
どんな時に使う?

「予算内でゲーム用PCを作りたい」「仕事用として無理のない構成が欲しい」など、細かな性能値より合計金額を優先したい時に使います。

構成ができるまで

  1. 「金額構築モード」を選びます。
  2. 10万円、15万円などのボタンかスライダーで目標金額を決めます。
  3. 軽めのゲーム、配信、事務作業など、予定している使い道を選びます。
  4. 複数の使い道を選ぶ場合は、最も負荷の高い用途を基準に構成されます。
  5. 「自動構築」を押します。
自動構築を押すと

予算の中で先に基本パーツを選び、残りの金額に合わせてCPUやGPUなどを調整します。完成後は実際の合計金額を確認してください。

文章で相談AIに相談して構築

必要なCPU・GPU性能が分からない時に使います。 ゲーム名やPCで行う作業を文章で伝えると、AIが性能の目安を決め、その設定で通常の自動構築を開始します。

左端のAI構成依頼ボタンを強調したAI機能の操作画面
1「AI構成依頼」を押す
新しい構成をAIへ相談する時は、左端のボタンを使います。
AIが行うこと

AIが商品を直接決めるのではなく、用途からCPU・GPU・メモリなどの必要量を考えます。その後は、ジサコの自動構築が商品を検索します。

入力から完成まで

  1. 「AI構成依頼」を押します。
  2. 遊びたいゲーム名、使うソフト、予算や希望を入力します。
  3. AIが自動構築設定を決めるまで待ちます。
  4. 続けて自動構築が行われ、完成後にAIから短い説明が表示されます。
  5. 最後に構成チェックの赤いエラーを確認します。

入力例

ゲーム名: Apex Legends、Minecraft
目的: できるだけ快適に遊びたい
予算: 20万円前後
手持ちのメモを使う構成テキストから構築

見積書や購入予定リストが文章で手元にある時に使います。 型番が書かれた詳しい一覧から「CPU Ryzen 7、メモリ32GB」のような大まかなメモまで読み取り、近い商品を構成へ追加します。

左から2番目の構成テキストから構築ボタンを強調した操作画面
1「構成テキストから構築」を押す
手元の見積書や型番メモを読み込む時は、左から2番目のボタンを使います。
読み取れる内容

カテゴリ名、メーカー、型番、容量、規格などを読み取ります。型番が具体的なら同じ商品を探し、容量だけなら自動構築に使う条件として反映します。

入力例

CPU: Ryzen 7 9700X
GPU: GeForce RTX 5070
メモリ: DDR5 32GB
SSD: NVMe 1TB
電源: 850W

取り込みの流れ

  1. 「構成テキストから構築」を押します。
  2. 見積書やパーツ一覧を、そのまま入力欄へ貼り付けます。
  3. 内容を確認して実行します。
  4. 商品を特定できたカテゴリは構成へ追加されます。候補が複数ある場合は最大4件を残し、最も有力な候補が有効になります。
  5. 特定できなかった項目はメッセージで確認し、必要なカテゴリだけ手動検索で補います。
自分で選ぶパーツを検索・追加

パーツを自分で選びたい時は、構成表のカテゴリ名を押します。 CPUならCPU、メモリならメモリだけを対象にした商品検索が開き、選んだ商品を現在の構成へ追加できます。

上部に検索条件、下部に商品候補を表示したCPUの商品検索画面
上の検索条件を変えると、下の商品候補も自動で更新されます。

商品を追加するまで

  1. パーツ表にあるCPU、メモリ、SSDなどのカテゴリ名を押します。
  2. キーワード、メーカー、性能、価格など、必要な条件を指定します。
  3. 候補一覧から追加したい商品そのものを押します。
  4. 商品が構成へ追加され、検索画面が閉じます。
「〇〇に合う条件で検索」とは

すでに選んだCPUやマザーボードの規格を、検索条件へまとめて入れる機能です。対応する商品を探す時の入力を減らせます。

商品を押す場所に注意

検索画面では、商品全体を押すと構成へ追加されます。ショップや商品詳細へのリンクは、構成へ追加した後の商品欄から開けます。

候補を残す候補を比べる・個数を変える

迷っている商品は、同じカテゴリに複数残して比べられます。 「有効」にした商品だけが、実際に使うパーツとして合計金額と構成チェックへ反映されます。

候補を追加する使う商品を有効にする合計と判定を見比べる

候補を切り替える方法

  1. 同じカテゴリの商品検索をもう一度開き、別の商品を追加します。
  2. 新しく追加した商品が有効になり、前の候補は無効のまま残ります。
  3. 使いたい候補のラジオボタンを押すと、有効な商品が切り替わります。
  4. 不要になった候補は、商品右上の×で削除します。

個数を指定できるパーツ

  • メモリ、SSD、HDD、ケースファンは、同じ商品の使用数を1~9で指定できます。
  • 個数を変えると、合計容量、合計金額、構成チェックも計算し直されます。
  • GPUと電源は複数を有効にできますが、2個目以降がケースへ収まるかはジサコでは確認できません。
購入前に確認互換性チェックの見方

構成チェックは、現在「有効」になっているパーツが一緒に使えるかを確認する場所です。 CPUとマザーボードの規格、メモリ、ケース寸法、電源容量などをパーツごとに表示します。

構成チェック欄にエラーと確認の凡例、パーツごとの判定結果を表示した画面
パーツを追加・切り替え・削除すると、判定も自動で更新されます。
エラー規格が合わない、容量が足りないなど、構成に問題が見つかった状態です。
確認判定に必要なデータがない、または購入前に仕様表で確かめたい項目です。

上から確認する順番

  1. まず赤い「エラー」が付いたパーツを探します。
  2. メッセージに書かれた規格やサイズを確認します。
  3. 対応する別候補へ切り替えるか、「〇〇に合う条件で検索」から探し直します。
  4. 赤いエラーがなくなったら、黄色の「確認」をメーカーの商品仕様で補います。
  5. 電源は「計算式」も開き、必要容量の内訳を確認します。
どのパーツを直せばよい?

エラーは原因になった商品側へ表示されます。同じカテゴリに候補がある場合は、有効な商品を切り替えて判定の変化を比べてください。

全体を把握合計・性能・価格推移を見る

概要は、現在の構成を短時間で見渡すための場所です。 「有効」なパーツと使用個数だけを使い、合計金額、主な性能、ストレージなどの合計容量を表示します。

現在の構成の合計金額、価格推移、CPU・GPU・メモリ・ストレージの性能グラフを表示した概要欄
候補の有効・無効や個数を変えると、概要の数値とグラフも更新されます。

概要で確認できるもの

  • 合計金額: 有効なパーツの価格と個数を合計した金額です。
  • 構成概要: CPU、GPU、メモリ、ストレージを短い文章でまとめます。
  • 性能グラフ: CPU・GPUのPassMark、メモリ容量と速度、ストレージ容量と速度の目安です。
  • 価格推移: 現在の構成を過去の価格で合計した変化を、最大1年分表示します。
性能グラフの見方

棒が長いほど数値が高いことを表します。用途に必要な性能を保証するものではなく、候補同士を大まかに比べるための目安です。

完成品PCとも比較できます

「この性能のPCを検索」から、現在の構成と同程度以上のデスクトップPCまたはノートPCを商品検索できます。

別の視点で確認AIで構成・性能を診断

構成を作り終えた後に、AIの視点でも確認する機能です。 パーツ同士を見る「構成診断」と、目的に対する性能を見る「性能診断」は確認する内容が異なります。

AI構成診断とAI性能診断の2つのボタンを番号で強調した操作画面
1構成・相性を診断2用途に対する性能を診断
構成そのものは左、ゲームや作業に足りる性能かは右の診断を使います。

2つの診断の違い

AI構成診断
選択中のパーツ名とスペックを送り、各パーツの役割、構成上の懸念、公開情報にある既知の相性問題を確認します。
AI性能診断
ゲーム名や作業内容を入力し、現在のCPU・GPU・メモリなどで目的に合う性能が期待できるかを確認します。
診断しても構成は変わりません

AIの回答は下のメッセージ欄へ表示されるだけです。商品を追加・削除したり、有効な候補を切り替えたりはしません。

後から見返す保存・共有・コピー

完成した構成を後で見返す、別の端末で開く、誰かに相談する時に使います。 保存・共有・テキストコピーは、それぞれ残る場所と使い道が違います。

構成保存今使っているブラウザで、後から構成を開き直す
共有URL別の端末で開く、または相手へ同じ構成を送る
テキストコピー掲示板、SNS、メモへ読みやすい一覧として貼る

同じ端末で後から開く

  1. 「構成保存」を押します。
  2. 分かりやすい保存名を入力し、3つの枠のいずれかへ保存します。
  3. 次にジサコを開いた時は、保存した名前を押すと構成を再現できます。

別の端末や相手へ送る

  1. 画面右上の「構成 共有」を押します。
  2. 送りたいSNSを選ぶか、共有用URLをコピーします。
  3. 文章で送りたい場合は、ページ下部で「シンプル」または「詳細」を選び、構成テキストをコピーします。