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自作PC攻略 02 パーツ選び/GPU

解説べんぞ~

生成AI向けGPUの性能・VRAM比較

生成AIでは、速いGPUでもモデルがVRAMへ収まらなければ、そのままでは実行できません。最初に使うモデルやアプリの必要VRAMを満たし、その中でtokens/sや秒/枚を比べましょう。

最初に

生成AI用GPUは、容量から速さの順で見ましょう

VRAM不足と処理速度の遅さは別の問題

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    使うモデルとアプリを決める

    アプリの公式要件、モデル配布ページ、同じ設定の利用例から、モデル名、量子化、画像解像度、同時処理数と実測VRAM使用量を書き出しましょう。

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    必要VRAMを満たすGPUへ絞る

    VRAMへ収まらない場合は、実行できない、システムメモリへ退避して急に遅くなる、機能を減らす必要がある、といった違いが出ます。

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    同じモデル・実行方式の速さを比べる

    文章生成はtokens/s、画像生成は秒/枚などを使います。モデルやバックエンドが違う測定値は、同じ表の順位として混ぜないようにしましょう。

生成AIの実測性能を確認しましょう

文章生成と画像生成を切り替えて比較

NVIDIAAMDIntel棒が長いほど文章の生成が速い

VRAM容量は、動かしたいモデルから決めましょう

容量が多いほど必ず速いわけではありません

8GB

軽いモデルを試す入口

小さな量子化LLMや軽い画像生成から始める容量です。機能、解像度、同時処理数を抑える場面が増えます。

VRAM 8GB以上を検索
12GB

ゲーム兼用でも選びやすい

8GBよりモデルや画像生成設定へ余裕を持てます。ただし、使うモデル・量子化・解像度と同じ条件の実測VRAM使用量が12GB未満の場合だけ候補にしましょう。

VRAM 12GB以上を検索
24GB以上

大きいモデルや作業量へ余裕

より大きな量子化LLM、長い文脈、高解像度画像、複数機能の併用で選択肢が増えます。用途によっては32GB以上や複数GPUも検討します。

VRAM 24GB以上を検索

この容量区分は購入候補を整理する入口です。同じモデルでも量子化、コンテキスト長、画像解像度、追加機能、実行アプリにより必要VRAMは変わります。

測定条件と参照先

違う条件の数字を同じ順位へ混ぜないために明記しています

文章生成の測定値

MLPerf Client 1.0の2つ目以降のトークン生成速度です。トークンは、AIが文章を処理する文字や単語の断片です。IntelはOpenVINO、NVIDIA・AMDはONNXを使用したPuget Systemsの同一テスト結果を転記しています。

2025 Consumer GPU Content Creation Roundup

画像生成の測定値

SD.Next、SDXL Base 1.0、512×512、50 steps、SDPAで測定された秒/枚です。枚/分は秒/枚から換算しています。

GeForce RTX 5090 & 5080 AI Review

ベンチマークの意味

MLPerf Clientは文章生成の初回応答時間とtokens/s、画像生成の枚/分など、PC上の生成AI処理を共通条件で測る仕組みです。

MLCommons MLPerf Client

画像生成の必要容量

UL ProcyonはStable Diffusion 1.5とSDXLを、解像度・ステップ数を固定して測定します。実行方式ごとの最低VRAMも公開されています。

UL Procyon AI Image Generation

内蔵GPUのメモリ割当

AMD Variable Graphics Memoryは、対応する内蔵GPUへシステムメモリの一部を割り当てる仕組みです。単体グラフィックボードのVRAM増設とは区別します。

AMD Variable Graphics Memory

このページは生成処理で使う「推論」の比較です。AIモデルを一から作る学習・追加学習では、必要VRAM、精度、複数GPUの扱いが別になります。また、ドライバーやアプリの更新で順位と速度は変わります。

生成AI用GPUを決める時

対応ソフトとVRAMを満たしてから、実測速度を比べる

GPU PassMarkやAI TOPSだけでは、使うモデルが動くか、実際のアプリで速いかまでは決まりません。モデル・実行方式・必要VRAMをそろえた測定値を優先しましょう。

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