メインメモリ 性能の見方
総合コスパ
1円あたりの容量と、1円あたりの速度を足したものになっています。詳細表示をONにするとそれぞれのコスパを確認いただけます
最大転送速度
動作条件において保証されている転送速度の最大値。 容量以外に、この最大転送速度をみて性能を確認しましょう
インターフェイス
DIMM:デスクトップPC用途。 S.O.DIMM:ノートPC、コンパクトPC用途
規格
CPUとマザーボードに合わせた規格を選びましょう
アイコン解説
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- メモリとは?
- メモリは、CPUとのデータのやり取りを超高速に行う、データの一時置き場です。
- 容量が大きく、速度が速い物ほど快適にPCを使うことができます。
- 容量のお勧めは?
- 上記は、Windows11での動作を想定しています。
4GB | : | 軽い事務作業には使えるが、より大きなメモリ容量を選ぶべき |
8GB | : | 事務作業、ネットサーフィンは十分にこなせる |
16GB | : | 総容量はこれ以上をお勧め! 4Kでのゲーム、本格的な映像編集、仮想化(デスクトップやAndroidシミュレータ等) |
32GB | : | 4K動画編集、重い3Dゲーム、その他クリエィティブ作業 |
- メモリ枚数
- メモリには、デュアルチャンネル(2)、クアッドチャンネル(4)等、複数枚の同じ規格のメモリを使うと高速化する仕組みがあり、
- 複数枚で売ってあるメモリは、同一規格なので、その高速化を有効にすることができます
- CPUとマザーボードの対応によって変りますが、ほとんどの物がデュアルチャンネルには対応しているようです
- メモリ速度の解説
- ※1つのPCに数種類のメモリを入れた場合は、一番遅いメモリの速度で駆動することになります。
Default、JEDEC、SPD Speed | : | 通常出せる速度 設定によってはより高い速度が出せるものもある |
XMP | : | XMP対応のCPUとマザーボードを使うと出せる速度 インテルが策定したメモリ仕様 |
Tested Speed | : | オーバークロックで動作確認された速度 確認されたクロックと電圧において安定動作する。 ※たまに、電圧をデフォルトのまま使う人が居るが、確認された電圧で駆動させることをお勧めする。 確認された電圧に設定しないと、動いているように見えても内部ではエラーが多発し、やり取りのやり直しが起き、性能を発揮していないことがある |