どうも! べんぞ~です。
グラフィックボードを選ぶとき、何を基準にすればいいのか迷いますよね。
そこで、目的に沿って適切なグラボを選ぶことが出来るように、データを揃えました。
これを読めばスッキリ理解できるはずです。
しかも、データは自動更新で、最新情報もバッチリです!
グラボ選びで悩んでいる方、ぜひ一度目を通してみてくださいね!
ゲームで利用する場合
「fps」の目安について
ゲームをするとき、気になるのが「fps(フレームレート)」ですよね。
fpsについて簡単に目安をまとめると、こんな感じです
- fpsが30:ちょっとカクつくけど、まあまあ遊べるレベル。
- fpsが60:スムーズで快適にプレイできる理想的な状態。
- fpsが120:文句なし!超なめらかなプレイが楽しめます。
性能値と、fpsの関係
fpsがどれくらい出るか、解像度(タブ)ごとの、GPU性能で確認できるようにまとめました。
解像度ごとのfpsが一目でわかるので、長い記事を読む手間なく、スグに分かります!
また、最下部に今のグラボの性能と価格の一覧も記載してあります。あわせてご覧ください。
最初は「複数のゲームの平均値」を表示していますが、個別のゲームごとにfpsを確認することも可能です。
fpsはゲームによって大きく異なるので、ぜひお試しください!
チェックしたいゲームを選択してください
※「(重)」は高画質設定、「(軽)」は動作を軽くする設定を表しています。
※ゲームの追加、値の修正、その他ご要望がありましたら、下のコメント欄にてご連絡ください
動画のエンコード等で活躍させる場合
動画エンコードで利用する場合は、passmark値が16,000を超えるものを選んでおけば問題ないと思います。
そのクラスになると、十分なVRAMが搭載されており、ハードウェアエンコード/デコード機能の対応も出来ています。
また、同等価格、同等性能であった場合は、メモリバスの大きいものを選びましょう。
エンコードは大量のデータを一気にやり取りするため、バス幅の大きさが物を言います。
NVIDIAの方がトラブルが少ないと思いますが、Radeonでも問題のほとんどは乗り越えれます。
生成AIなどを利用する場合
GPUメモリ(VRAM)
生成AIモデルは大量のデータを処理するため、GPUのメモリ容量が非常に重要です
最低ライン:8GB以上のVRAMを推奨しますが、できれば12GB以上が理想的です。
大規模なモデルや高解像度の画像生成:24GB以上のVRAMを持つGPU(例:NVIDIA RTX 3090、4090など)が最適です。
Tensorコア(NVIDIA GPU)
生成AIにおいて、特に深層学習モデルのトレーニングや推論に役立つのがTensorコアです。
これらのコアはFP16やINT8といった形式のデータを効率的に処理し、高速なモデルの推論や学習をサポートします。
- 推奨モデル:NVIDIAのRTXシリーズやA100、H100など、Tensorコアが搭載されているモデルが最適です。
また、これを言うと怒られそうで怖いのですが、AIの場合はNVIDIAを選びましょう。
Radeonは優れたGPUだと思いますが、AIを動かす際の設定がかなりめんどくさかったり、動かせなかったりします。
具体的なGPUモデルの例
- エントリークラス:NVIDIA RTX 3060(12GB VRAM) – 小規模なモデルや軽い生成AIタスク向け
- ミドルクラス:NVIDIA RTX 3080(10GB~12GB VRAM) – バランスの取れた性能とコスト
- ハイエンドクラス:NVIDIA RTX 3090、4090(24GB VRAM) – 大規模な生成AIや画像生成を快適に行いたい場合
- プロフェッショナル向け:NVIDIA A100、H100 – 高精度なモデルの学習や大規模なデータ処理に最適
GPU一覧 ~性能と価格と お勧め~
以下には、各GPUの現在の最安値と現在の性能を一覧にしてあります。
狙い目を見定めるのにご利用ください。 お勧めは2段階で強調してあります。
名前 | 性能 (Passmark) | 金額 (最安値) | 登場から |
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コメント
マインクラフトの真似たゲーム()の惑星クラフトというゲームは可能でしょうか…..
結構プレイしてる人がいてそこそこ有名ですが、マインクラフトのバニラよりも少し軽い感じです。
ご要望ありがとうございます。
惑星クラフトに関する情報が少なく、英語圏のやや不確かな情報をかき集めて集計しました。
そのため、私の勘違いで間違ったデータになっている可能性があります。
その際は、遠慮なくご指摘ください。
確度がやや低いですが、ご覧いただければ幸いです。