解説

PRIME B460M-Aの比較分析：

◆基本仕様と拡張性

・チップセット：INTEL B460を搭載。
・CPUソケット：LGA1200に対応。
・フォームファクタ：MicroATXを採用。
・メモリスロット：DIMM DDR4を4スロット搭載、最大128GBまで対応。
・PCI-Express：16X、8X、4X、1Xスロットは非搭載。
・SATA：6本搭載し、SATA6.0Gに対応。
・M.2：M keyでtype 2242/2260/2280をサポート。

◆インターフェース

・DisplayPort：1ポート搭載。
・USB：USB3.2 Gen1 Type-A x4、USB2.0 x2を背面ポートに搭載。
・LAN：1個搭載、10/100/1000 Base-Tに対応。
・オンボードオーディオ：Realtek ALC887を搭載。

◆機能

・オンボードRAID：対応。
・LED制御機能：非搭載。
・BIOSフラッシュバック機能：非搭載。
・無線LAN、Bluetooth：非搭載。
・その他：背面コネクタ設計(裏配線)、一体型 I/O バックパネルは非搭載。

◆注意点

・拡張スロット：PCI-Express 16X、8X、4X、1Xスロットを搭載していないため、グラフィックボードや拡張カードの増設には制限があります。
・LED制御：LEDイルミネーション機能に対応していないため、光らせてPCの見た目をカスタマイズしたいユーザーには不向きです。
・無線LAN/Bluetooth：無線LANやBluetooth機能は搭載されていません。必要な場合は別途アダプターを用意する必要があります。