解説

以下に、ご提供いただいたデータと情報を基に、TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] の違いと注意点をまとめました。

◆フォームファクタとサイズ

・TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] は XL-ATX フォームファクタを採用しています。XL-ATX は通常の ATX よりも大きいため、対応するPCケースを選ぶ必要があります。購入前に必ずケースの対応規格を確認してください。

◆メモリスロットと最大メモリ容量

・TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] は 8本のDIMM DDR4スロットを搭載しており、最大256GBのメモリをサポートします。多くのメモリを必要とするヘビーユーザーやプロフェッショナルに適しています。

◆ストレージ

・TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] は 10本のSATA6.0Gポートを搭載しており、豊富なストレージデバイスを接続できます。
・M.2スロットは M key：type 2260/2280/22110 をサポートしています。M.2 SSDを使用する際は、対応するサイズであることを確認してください。

◆拡張スロット

・TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] は PCI-Express スロットを多数搭載していないので注意が必要です。

◆USBポート

・TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] の背面には、USB3.2 Gen2 Type-Aポートが7つ、Type-Cポートが1つ搭載されています。高速なデータ転送が可能です。

◆マルチGPU

・TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] は SLIとCrossFireに対応しています。ハイエンドグラフィックボードを複数枚搭載して、より高いグラフィック性能を発揮できます。

◆VRMフェーズ数

・TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] は 16+3フェーズのVRMを搭載しています。安定した電力供給が可能で、オーバークロックにも有利です。

◆背面コネクタ設計と一体型I/Oバックパネル

・TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] は背面コネクタ設計に対応しており、ケーブルマネジメントが容易です。
・一体型I/Oバックパネルを採用しており、取り付けが簡単で、見た目もすっきりします。

◆LED制御機能

・TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] は RGB FUSION2.0 に対応しています。LEDライティングを自由にカスタマイズできます。

◆その他機能

・TRX40 AORUS XTREME [Rev.1.0] は BIOSフラッシュバック機能 を搭載しており、CPUやメモリなしでBIOSをアップデートできます。
・無線LANは IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax に対応しており、高速なワイヤレス通信が可能です。
・Bluetooth にも対応しています。
・オンボードLANは 100/1000/2500/5000/10000 に対応しており、高速な有線ネットワークを構築できます。
・オンボードオーディオは Realtek ALC4050H+ALC1220-VB/Realtek ALC4050H+ESS SABRE9218 を採用しており、高音質なサウンドを楽しめます。