解説

◆対応パーツと拡張性

・対応マザーボード：ATX, MicroATX, Mini-ITXと、様々なサイズのものが搭載可能です。
・グラフィックボード：最大で350mm、フロントファンを取り外せば375mmまでのものが搭載できます。大型のグラフィックボードを搭載したい場合は、フロントファンの取り外しを検討する必要があります。
・CPUクーラー：高さ160mmまでのものが搭載可能です。大型の空冷クーラーを取り付ける際は、高さ制限に注意が必要です。
・電源ユニット：奥行き210mmまでのATX電源に対応しています。
・ドライブベイ：3.5インチHDDを2台、2.5インチSSDを4台まで搭載できます。ストレージの増設を考えている場合は、十分な拡張性があると言えるでしょう。
・水冷対応：水冷ラジエーターの搭載に対応しています。本格的な水冷システムを構築したいユーザーにもおすすめです。
・拡張スロット：7基の拡張スロットを搭載しています。

◆外観とインターフェース

・サイドパネル：強化ガラスを採用しており、内部のパーツやイルミネーションが見えるようになっています。
・前面インターフェイス：USB 3.0ポートが2つと、オーディオ（TRRS）ポートが搭載されています。
・カラー：ブラック。
・透明パネル：サイドパネルが透明になっており、内部が見えます。

◆その他

・重量：約6.1kg。
・サイズ：206x487x404mm。
・容積：約40.5L。
・ロープロファイル：ロープロファイルには対応していません。
・Fanコントローラー：ファンコントローラーは搭載されていません。ファン速度を調整したい場合は、別途ファンコントローラーを用意する必要があります。