解説

CineBeam PF510Q , , LGエレクトロニクス , , 　 , 450ルーメン , 16:9 , 1920x1080 , , フルHD , DLP , 150000：1 , 1677万色 , LED , 30dB , 148x71.5x148mm , 1kg , ポータブル , , , , HDR10 , , ○ , ○ , , ○ , , 垂直 , ○ , , , ○ , , , , , , , ○ , , , 0.084m , , 0.188m , , 0.293m , , 0.399m , , ,
以下に、LGエレクトロニクスのプロジェクター「CineBeam S PU615U」と「CineBeam PF510Q」の違いと注意点をまとめました。

◆解像度と明るさ

* ・PU615Uは4K UHD（3840x2160）解像度に対応しており、PF510QはフルHD（1920x1080）です。
* ・PU615Uの最大輝度は500ルーメンで、PF510Qは450ルーメンです。高解像度を求めるならPU615U、多少明るい環境で使用するならPU615Uが適しています。

◆HDR対応

* ・PU615UはHDR10、HLG、HGiGに対応していますが、PF510QはHDR10のみに対応しています。より幅広いHDR規格に対応しているPU615Uは、HDRコンテンツの表現力が高いです。

◆コントラスト比

* ・PU615Uのコントラスト比は450000：1で、PF510Qは150000：1です。PU615Uの方が、より明暗差がはっきりとした映像を映し出せます。

◆光源

* ・PU615Uはレーザー光源を使用しており、PF510QはLED光源を使用しています。レーザー光源は一般的に、より明るく、長寿命である傾向があります。

◆本体サイズと重量

* ・PU615Uのサイズは110x160x162.3mmで、重量は1.9kgです。PF510Qのサイズは148x71.5x148mmで、重量は1kgです。PF510Qの方が小型軽量で、持ち運びに向いています。

◆台形補正

* ・PF510Qのみ垂直方向の台形補正に対応しています。

◆その他機能

* ・PU615Uは短焦点に対応しています。

◆注意点

* ・両機種ともDLP方式を採用しているため、レインボーノイズ（色の分離が見える現象）が発生する可能性があります。気になる場合は、店頭などで実際に映像を確認することをおすすめします。
* ・いずれの機種もSDカードスロットは搭載していません。
* ・PF510Qの騒音レベルは30dBと記載されていますが、実際の使用環境ではもう少し大きく感じるかもしれません。