解説

◆**CFD D5N5600CS 16GC46**

・S.O.DIMM規格であるため、主にノートPCや小型デスクトップPCでの使用を想定しています。デスクトップPCでもS.O.DIMMスロットがあれば使用可能です。
・DDR5 SDRAM規格に対応しており、DDR4と比較して高速なデータ転送が可能です。
・動作電圧は1.1Vであり、DDR4と比較して省電力です。
・メモリタイミングはCL46-46-46-90です。レイテンシを表しており、数値が小さいほど高性能ですが、他の要素（動作周波数など）との兼ね合いも重要です。
・XMP 2.0には非対応です。XMPはIntelのメモリプロファイル技術で、対応メモリであればBIOS/UEFIから簡単にオーバークロック設定を適用できます。
・ヒートシンクは搭載されていません。ノートPCでの使用を想定しているため、放熱よりも小型化を優先していると考えられます。高負荷な作業を長時間行う場合は、冷却性能に注意が必要です。
・Macへの対応については明記されていません。Macでの動作を保証するものではないため、Macでの使用を検討している場合は、事前に互換性を確認する必要があります。