解説

◆対応規格

・RM1200e (2023)はATX12V v3.1とEPS12V v2.92に対応しています。
・最新のATX12V v3.1規格に対応しているため、最新のCPUやGPUの電力要件を満たせる設計となっています。

◆プラグイン対応

・RM1200e (2023)はプラグインに対応しています。
・必要なケーブルのみを接続できるため、ケース内のエアフローが向上し、見た目もすっきりします。

◆PFC

・RM1200e (2023)はPFCに対応しています。
・力率を改善し、電力効率を高めることができます。

◆105℃コンデンサ

・RM1200e (2023)は105℃コンデンサを使用しています。
・耐久性が向上し、長寿命化に貢献します。

◆80PLUS認証

・RM1200e (2023)は80PLUS GOLD認証を取得しています。
・高い変換効率で、省エネに貢献します。

◆ETA認証

・RM1200e (2023)はETA PLATINUM認証を取得しています。
・80PLUS GOLD認証よりもさらに高い変換効率を実現しています。

◆LAMBDA認証

・RM1200e (2023)はLAMBDA A認証を取得しています。
・静音性において高い評価を得ています。

◆セミファンレス

・RM1200e (2023)はセミファンレスに対応しています。
・低負荷時にはファンが停止するため、静音性を重視するユーザーにおすすめです。

◆コネクタ数

・RM1200e (2023)は、ハイエンド構成にも対応できるよう、豊富な数のコネクタを備えています。
- CPU用コネクタ: 4+4ピンATX/EPS x2
- PCI Expressコネクタ: 6+2ピンx6 (12V-2x6x1)
- SATA: 7個
- ペリフェラル: 4個

◆保護回路

・具体的な保護回路の種類は非公開ですが、記載がない場合でも、過電圧保護（OVP）、過電流保護（OCP）、短絡保護（SCP）、過温度保護（OTP）など、一般的な保護機能は搭載されていると考えられます。

◆サイズ

・RM1200e (2023)のサイズは150x150x86mmです。
・比較的小型なサイズで、多くのPCケースに搭載可能です。

◆重量

・RM1200e (2023)の重量は1.8kgです。
・電源ユニットとしては標準的な重さです。
**注意点**
* 電源ユニットの選択は、PC全体の消費電力と将来的なアップグレードを考慮して選ぶ必要があります。
* 特にグラフィックボードは多くの電力を消費するため、十分な容量の電源ユニットを選択することが重要です。
* RM1200e (2023)はハイエンド構成に対応できる十分な容量を備えていますが、パーツ構成によってはオーバースペックになる可能性もあります。
* 購入前にPC全体の消費電力を計算し、適切な容量の電源ユニットを選びましょう。
* ATX12V v3.1に対応した電源は、最新のグラフィックボードが採用する12VHPWRコネクタに対応している場合があり、将来的なアップグレードにも有利です。