解説

◆東芝 MG10ADA10TE/JP

　・回転数が7,200rpmであるのに対し、他のHDDは5,900rpmである。そのため、シーケンシャル性能で優位性がある可能性がある。
　・インターフェイスがSerial ATA600であるのに対し、他のHDDはSerial ATA300である。インターフェイスの速度が向上しているため、データ転送速度が向上する可能性がある。
　・CMR（Conventional Magnetic Recording）と非SMI（Shingled Magnetic Recording）技術を採用している。書き込み時にセクタを重ねて記録するSMRよりも信頼性が高いとされている。
　・アイドル時の消費電力が5.74Wと比較的高い。