解説

◆AQUOSオーディオ AN-AR630について

・タイプ：ラック型であるため、テレビ台としても機能します。サウンドバーのようにテレビ前に設置するだけでなく、テレビを上に置くことを前提とした設計です。
・サラウンド最大出力とウーハー最大出力：それぞれ270Wと230Wとなっており、迫力のある低音が期待できます。
・4K伝送：非対応です。4K映像をパススルーさせることはできません。
・DTS：XとDTS Virtual：X：どちらも非対応です。DTS：Xによる立体音響や、DTS Virtual：Xによる高さ方向のバーチャルサラウンドは利用できません。
・Dolby Atmos：非対応です。Dolby Atmosによる没入感のある立体音響は体験できません。
・HDCP：HDCP2.2/2.3どちらにも非対応です。最新の4Kコンテンツの著作権保護に対応していない可能性があります。
・自動音場補正：非対応です。部屋の音響特性に合わせて自動で音質を調整する機能はありません。
・ハイレゾ：ハイレゾに対応しているという記述はありません。
・HDR対応：HDR対応という記述はありません。
・無線機能：Bluetooth、NFC、Wi-Fi、LAN、AirPlayに対応していません。
・音声アシスタント：音声アシスタント機能は搭載されていません。
・Bluetoothコーデック：Bluetoothコーデックに関する情報はありません。
**注意点**
* **4K映像のパススルー**を考えている場合、AN-AR630は対応していないため、別途HDMIセレクターなどが必要になる場合があります。
* 最新の立体音響技術（DTS：X、Dolby Atmos）を体験したい場合は、他のサウンドバーやAVアンプを検討する必要があります。
* 自動音場補正機能がないため、設置場所や部屋の環境によっては、最適な音質を得るために手動での調整が必要となる場合があります。
* ワイヤレス機能がないため、スマートフォンやタブレットからの音楽再生は有線接続に限られます。