解説

◆**タイプとチャンネル数**

・400-SP084はワンボディタイプのサウンドバーです。チャンネル数についての記載はありませんが、ワンボディであることから、疑似的なサラウンド効果を期待する製品と考えられます。

◆**サラウンド・ウーハー最大出力**

・400-SP084はウーハー最大出力が50Wであることが明記されています。この数値は、低音の迫力をある程度期待できることを示唆します。

◆**4K伝送**

・400-SP084は4K伝送に対応していません。4K映像機器との接続を考えている場合は注意が必要です。

◆**DTS、DolbyDigital関連**

・400-SP084は、DTS、DTS:X、DTS Virtual:X、DolbyDigital、Dolby Atmosといった主要なサラウンドフォーマットに非対応です。高音質なサラウンド体験を求める場合は、これらのフォーマットに対応した製品を選ぶ必要があります。

◆**HDCP**

・400-SP084は、HDCP2.2、HDCP2.3といった著作権保護規格に対応していません。最新の映像コンテンツを楽しむ際に映像が正しく表示されない可能性があります。

◆**自動音場補正**

・400-SP084は自動音場補正機能を搭載していません。設置場所に合わせて音響特性を最適化する機能がないため、自分で調整する必要があります。

◆**ハイレゾ・HDR対応**

・400-SP084はハイレゾ音源の再生とHDR映像の伝送に対応していません。高音質・高画質を追求する場合は注意が必要です。

◆**電源連動**

・400-SP084は電源連動に対応しています。テレビなどの機器と連動して電源をON/OFFできるため、利便性が高いです。

◆**HDMI端子**

・400-SP084のHDMI端子は、ARC（Audio Return Channel）に対応した入力端子が1系統のみです。複数のHDMI機器を接続する場合は、別途HDMIセレクターなどが必要になる場合があります。

◆**Bluetoothコーデック**

・400-SP084のBluetoothコーデックに関する情報は提供されていません。高音質なBluetooth接続を求める場合は、対応コーデックを確認する必要があります。

◆**その他**

・400-SP084は、AirPlay、Spotify、ワイヤレス機能、音声アシスタントには対応していません。これらの機能を重視する場合は、対応製品を選ぶ必要があります。