解説

◆**Polk Audio Monitor XT MXT15** の特徴と注意点

・**タイプと形状**：ブックシェルフ型ステレオスピーカーであり、コンパクトなサイズが特徴です。設置場所を選ばず、デスクトップやラックなどにも置きやすいでしょう。
・**WAYと搭載ユニット数**：2WAYスピーカーで、2つのユニット（ツイーターとウーファー）を搭載しています。これにより、高音域から低音域までバランスの取れたサウンド再生が期待できます。
・**出力音圧レベル**：出力音圧レベルは86dB(2.83V/m)です。比較的小さな音量でも明瞭なサウンドを楽しめますが、大音量での使用には、アンプの出力に注意が必要です。
・**インピーダンス**：インピーダンスは4Ωです。アンプを選ぶ際は、4Ωに対応しているかを確認してください。対応していないアンプを使用すると、スピーカーの性能を十分に発揮できないだけでなく、アンプの故障の原因となる可能性もあります。
・**ハイレゾ対応**：ハイレゾ音源の再生に対応しています。高音質な音楽を楽しみたい方におすすめです。
・**再生周波数帯域**：再生周波数帯域は48Hz〜40kHzです。低域の再生能力はやや控えめですが、高域は40kHzまで伸びており、クリアで自然なサウンドが期待できます。より豊かな低音を求める場合は、サブウーファーの追加を検討すると良いでしょう。
・**重量**：重量は4.1kgです。比較的軽量なので、設置や移動が容易です。
・**カラー**：ブラック系のみの展開です。
**総評**
Polk Audio Monitor XT MXT15は、コンパクトながらハイレゾ対応で高音質なサウンドを楽しめるブックシェルフ型スピーカーです。設置場所を選ばないため、様々な環境で活躍できます。ただし、4Ωのインピーダンスや低域の再生能力には注意が必要です。