CPUコスパ比較の見方
CPUのコスパを、1円当たりの処理能力で計算しました。
性能や金額で、絞込みながら予算のなかで最高のCPUをお探しください
また、性能×価格の分布を示したグラフを作りましたので、そちらも購入の手助けにお使いください。
アイコン解説: :並べ替え :メモ、見積に :価格履歴・最安値ショップ検索
CPUのモデルには末尾にアルファベットが付くものがあります。例外はあるかもしれませんがおおよその意味を掴めるので紹介します (Ryzen 5 5600G のGや Core i5-12600KF の KとF 等の末尾アルファベットの意味) |
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K | : | 【Intel】 | 高クロック版 オーバークロック可能 |
F | : | 【Intel】 | グラフィックス機能非搭載 (グラフィックボードがないと映像が出ません) |
G | : | 【AMD】 | グラフィックス機能搭載 |
T | : | 【Intel】 | 低電力版 |
H | : | 【Intel・AMD】 | モバイル 高性能版 |
U | : | 【Intel・AMD】 | モバイル 低電力版 |
X | : | 【Intel・AMD】 | 高性能モデル |
金額 | : | 価格.com、ヤフー、楽天、Amazon、他多数を横断検索した最安値 |
コスパ | : | [ベンチマーク ÷ 金額 × 100]=1円当たりの処理能力 |
性能値 | : | ベンチマークのPassMarkを利用 (データが無い物は、Cinebench R23 (Multi-Core)を利用し、PassMarkとの相対値から算出) |
性能値の目安
- 0~2,000
- 低性能、特別な理由がない限り購入は勧めない
- 用途 : ??
- 2,000~3,000
- ネットサーフィンは無理なく行える。動画等でカクつくこともある
- 【用途 : PC基本作業[文書作成 YouTube 動画閲覧 ネットサーフィン メール]】
- 3,000~6,000
- 簡単なPC利用なら、無理なく利用可能。ゲームや動画編集などは無理な時も多い
- 【用途 : テレビ会議 フォトレタッチ プログラミング PC基本作業[略]】
- 6,000~8,000
- 通常利用ではカクつくことないが、重い処理には耐えられない
- 【用途 : 動画編集 テレビ会議 フォトレタッチ プログラミング PC基本作業[略] AOE】
- 8,000~12,000
- 仕事用のPCは、これ以上の性能が望ましい。通常利用ではカクつくことはないはず。
- 【用途 : 動画編集(2K) テレビ会議 フォトレタッチ プログラミング PC基本作業[略]】
- 12,000~20,000
- 軽いゲームや、作業にも耐えれる性能。プロユース
- 【用途 : 3D Game 動画編集(4K) 動画編集(2K) テレビ会議 フォトレタッチ プログラミング PC基本作業[略]】】
- 20,000~30,000
- 重いゲームも、同時に複数のアプリケーションを利用する使い方でも 快適にこなせます
- 【用途 : 全て快適にこなせます】
- 30,000~
- 特別な性能が必要なときに。 FPSやハードな動画編集など。。
- 【用途 : 特別な性能が必要な人向き】