解説

比較分析ページ

◆基本仕様

・Acer X1228は、ビジネス用途を意識した4:3のアスペクト比を採用しています。家庭用で一般的なワイドスクリーン(16:9)とは異なり、書類やプレゼンテーション資料が見やすいように設計されています。
・解像度は1024x768(XGA)と、最近のプロジェクターと比べて低いです。高精細な映像を求める場合は注意が必要です。
・光源は水銀ランプを使用しています。LED光源と比較して、寿命が短く、消費電力が高い傾向があります。

◆映像

・コントラスト比は20000:1と比較的高いですが、DLP方式のため、レインボーノイズが発生する可能性があります。気になる場合は、店頭で確認することをおすすめします。

◆機能

・3D対応ですが、HDRには対応していません。よりリアルでダイナミックな映像体験を求める場合は注意が必要です。
・Wi-FiやBluetoothには非対応です。スマホやタブレットとのワイヤレス接続はできません。
・短焦点レンズは搭載していません。限られたスペースでの大画面投写には向きません。
・台形補正はタテ方向のみ対応しています。ヨコ方向の台形補正は手動で行う必要があります。

◆その他

・騒音レベルは27dBと比較的静かですが、静音性を重視する場合は、店頭で確認することをおすすめします。
・据え置き型ですが、2.8kgと比較的軽量なので、持ち運びも可能です。